お酒が抜けないならまずは“糖類ゼロ”をやめる

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以前、注意して選びたい糖類ゼロのお酒という記事を書きましたが、なんかただ私のおすすめの缶チューハイを言いたいだけみたいになっていましたので、改めて、おそらく今もっとも身近でアツい「お酒が抜けない体」になれるアイテム、“糖類ゼロ”について警鐘を鳴らしたいと思います。

お酒が抜けない体になれる“糖類ゼロ”

“糖類ゼロ”依存症の人が鬼のように増えています。

 

「糖類ゼロで体によさそうだから」

「安くてアルコール度数も高いから節約になる(はず)」

 

どうも。健康のため・節約のために毎日のようにストロング&糖類ゼロ系の缶チューハイ(500ml)を2~6本飲んでいた私です。みなさんはどうですか?お酒やジュースを選ぶときに糖類ゼロを優先的に選んでいませんか?

 

むしろ、最近では糖類ゼロじゃない缶チューハイを探すほうが大変なくらい、

  • 糖類ゼロ
  • カロリーゼロ
  • カロリーオフ

の商品があふれています。

 

この「糖類ゼロなのに甘い」を可能にしているのが、ほかでもない人工甘味料です。この人工甘味料、裏のラベルをよく見たらノンアルコールビールにまで入っています。もうほんと猫も杓子も状態です。

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カロリーゼロだけどあやしさMAXな人工甘味料という薬品

「健康志向が高まっているっていうことじゃないの?」

「メーカーがお客様のことを考えて工夫しているんじゃないの?」

私は最初、そう思っていました。とくに後者。

 

「世界に誇る日本のメーカーはなんてホスピタリティ(博愛)にあふれているんだろう」

「素敵!」

「かっこいい!」

なんてことを思っていました。恥ずかしい。

 

しかし、人工甘味料について詳しく調べてみると、どうやらそうでもなさそうなのです。

 

アスパルテーム
砂糖の100~200倍の甘味をもつ。後からくるタイプの甘さをもつ。アセスルファムカリウムと1:1で配合すると、砂糖とそっくりな甘さになる。
気分障害、鬱、不眠症、アルツハイマー、知能低下、頭痛、視力低下、脳障害、腫瘍などの副作用があることが、多くの研究機関から報告されている。

アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
砂糖の200倍の甘味をもち、ドライで後を引かないすっきりとした甘さだが、苦味がある。それを中和するのにアスパルテームと一緒に使われることが多い。
★動物実験では肝機能障害や免疫力の低下がみられた。

スクラロース
砂糖の600倍の甘味をもつ。体内で消化吸収されず、24時間以内にほぼ100%が排泄される。
腸内の善玉菌を50%くらい殺してしまう。→免疫力が下がる、体温が下がる、病気がちになる、体臭がキツくなる。

ネオテーム(←これから流行る)
日本では2007年に認可された比較的新しい人工甘味料。砂糖の7,000~13,000倍の甘さをもつ。アスパルテームとよく似た構造をしているが熱に強い。
★有害な化学物質3・3-ジメチルブチルアルデヒドを含む。

アドバンテーム
日本では2014年に認可されたばかりの人工甘味料。砂糖の20,000~40,000倍の甘さをもつ。まだまだ情報が少ないが、製造コストが非常に安いという点から嫌な予感しかしない。

 

これらの一部またはすべてを使用禁止にしている国もあります。

どうです?ヤバいニオイがプンプンしませんか?

人工甘味料を摂り続けることで起こる超めんどくさい不調

  • 肝機能障害(※「人工」とつくものはだいたい肝臓によくないです)
  • 免疫力の低下
  • 腸内の良い菌を死滅させる

ということから、どういった体の変化が起こるのか?もちろん、肝機能にダメージを与えますので、お酒は抜けにくくなります。さらに、腸内の善玉菌を殺菌し、腸内フローラを悪玉菌優勢にしてしまうことで、免疫力やメンタルに明らかな変化が出るようになります。

→腸内細菌とメンタルの切っても切れない関係

メンタルのバランスが崩れると、人はストレスに弱くなります。そして、強いストレスを感じると、飲酒習慣のある人はお酒を飲む量が確実に増えます。

 

下記の項目がどれか1つでも当てはまり、且つお尻から出るものの臭気が強い自覚のある方は、腸内環境が乱れていると断言します。※精神の不調と臭い排泄物、おならは必ずセットで顕れる症状です。

□酒癖が悪くなってきた
□なんだかアルコールに依存気味だ
□鬱っぽい(なんか不安、心配、楽しくない)
□何事にもやる気が出ない
□集中力がなくなってきた
□根気がなくなってきた

逆に、人工甘味料を絶って腸内環境のケアを意識的に始めれば、半月もあれば劇的にメンタルは持ち直します。

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腸内環境が乱れるとお酒は圧倒的に抜けにくくなる

ちょっと前までは、「う○こを溜めとくところ」くらいの認識しかなかった腸ですが、最近では「腸活」という言葉もできるくらいに、腸が脳と並ぶ人体の活動の中心を担う重要な器官であるという認識が急速に広まっています。

 

ちょっと冷静に考えてみれば、たしかに私たちが食べたり飲んだりする物の最終到達点ですし、消化吸収のほとんどを担っている器官ですから、重要でないわけがありませんよね。そして、腸のコンディションとはすなわち腸に住む1,000兆個の細菌たちのバランスのことです。つまり腸はほとんど生き物なのです。

 

腸内環境が健康ならば、消化吸収された栄養と新鮮な酸素をふんだんに含んだ血液が全身を循環し、体は活発に代謝を行うことができ、健康は保たれます。

しかし、腸内環境が乱れると、つまり何らかの理由で腸内の細菌バランスが悪玉菌優勢になると、悪玉菌の出す毒素(臭いおならの原因です)を含んだ血液が全身を循環することになり、全身の細胞は活発に働くことができなくなります。

当然、そもそもが人体にとって毒で、消化の面倒なお酒は抜けにくくなります。

 

アルコール自体も腸内の善玉菌にとっては好ましくなく、逆に悪玉菌が元気になってしまう困った物質なのですが、そこに善玉菌を狙い撃ちで50%も死滅させてしまう人工甘味料まで混ざっていようものなら、腸内環境は大ダメージを受けることになります。翌日は臭いおなら必至です。

人工甘味料はもっともっと欲しくなる

しかも、人工甘味料は砂糖のような甘みを持った砂糖ではないものなので、摂取するたびにあなたの体は「あれ???」ってなります。「今糖分摂ったじゃん!糖分摂ったじゃん!」「栄養は!?」となり、結局もっと欲しくなるのです。

つまり、強い依存性があるということです。

 

ただでさえ依存性があるお酒と、強い依存性のある人工甘味料のコラボレーション。あなたはアルコール依存症ですか?それとも人工甘味料依存症ですか?

私の実体験|人工甘味料を絶ったらお酒をコントロールできるようになった

私の場合、上記のような事実を知ってから、人工甘味料入りのストロングチューハイを泣く泣くやめました。やっぱり安くてガツンと酔えるイメージがありましたので、とっても名残惜しかったです。

 

でも、常にストレスを感じている毎日の中で、お酒をやめるという選択肢は考えられませんでした。私、意志弱いですし。

そこで、「いやー、9%ないとかジュースじゃん……」とか思いながら、人工甘味料の入っていない第3のビールとか、缶チューハイにシフトしていきました。

 

そんな脱人工甘味料生活を始めて1ヶ月も経たないくらいの頃でしょうか。

気がつけば、今までは、毎日何かに取り憑かれたようにお酒を求めていたのに、「今日はお酒いらないわ」「別に飲みたくないし」という日ができていました。さらに、体は軽くなり、心にかかっていた原因もわからない暗く重い雲も晴れていて、おならもまったくにおいがしなくなっていました。

 

これは、後からお酒や人工甘味料についての書籍を読み漁ってわかったのですが、

強い依存性をもつ人工甘味料を絶ったことで、依存の連鎖から解放された

という、非常にシンプルな薬理的な要因ももちろんですが、それだけはなく、

腸内の善玉菌を死滅させてしまう人工甘味料を絶ったことで、腸内の細菌バランス(腸内フローラ)が回復。メンタルのバランスを保つ重要ホルモンセロトニンの分泌量が増え、ストレス耐性ができたため、お酒に逃げる動機がなくなった

という、心理的な要因も非常に大きく、見逃せません。

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お酒をやめたんじゃなくて、人工甘味料をやめただけ。

 

そんな拍子抜けするくらいに簡単なことで、私はお酒をコントロールできるようになったのです。今でも飲みたい時にお酒を飲んでいますが、量も回数も圧倒的に少なくなりましたし、心身も健康なことこの上ないです。

まとめ

  • 人工甘味料には強い依存性がある
  • 人工甘味料は腸内環境を乱し、お酒の抜けにくい体にする
  • 人工甘味料で腸内環境が乱れると、ストレス耐性がなくなるのでお酒を飲む理由が増える
  • 人工甘味料を絶てばお酒をコントロールできるようになる

人工甘味料のことを語ると、なぜか陰謀論者のような扱いを受けるのですが、あやしいものはあやしいのです。「君子危うきに近寄らず」で、私やあなたが体を張って人体実験に加担する必要はないのです。

 

「お酒をやめる、コントロールする」というと、やれカウンセリングだ、治療だ、と小難しいことのように印象づけられていますが、あなたが毎日気づかずに摂っている人工甘味料を絶つだけで、それは圧倒的に簡単になる可能性が非常に高いです。

 

お酒で悩んでいらっしゃる方は、ぜひ今夜から意識してみて下さい。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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