二日酔いが終わってからも「ち○こ!」とか無意識に口から出ちゃう場合の対策

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二日酔いでまだ体内にお酒が残っているならともかく、明らかに二日酔いが終わっているにもかかわらず、無意識に突然「ち○こ!」とか口から出ちゃったり、いつもならしないような異常行動を繰り返してしまうことってありませんか?

お酒は抜けたのに異常行動だけが残っている……

 

「セックス!」

近くで言われてもギョッとするようなそんな言葉が、信じられないことに、そしてなんと迷惑なことに、意図せずして私の口から飛び出したのです。

それも一度や二度ではありません。これまで何度、そんな無意識に飛び出すインパクトの強い言葉に肝を冷やしたことでしょう。

 

これは私の場合ですが、冒頭のような刺激的なリリックの他に、

 

 

「やばい……」
※何がヤバいのかは不明

 

「かかってきなさい!」
※何に対して?

 

「んあぁぁぁぁああーーーッ!!」
※カイジ風

 

などがありました。あとは、一時期流行もので、

 

「755!」
※え、アイドルから返信?マジ?

 

みたいなのもあって、ほんと支離滅裂で、しかも仕事中とかTPOは一切関係なく突発的に起こるので、お酒の席でやらかす何倍も恥ずかしく、また社会的な信用(イメージ)の破壊力は絶大でした。

 

 

言葉だけではありません。壁を叩いてみたり、なんでそんな物に執着するのかわからないような物をずっといじってしまったり、頭を振ってしまったり。

え、それお酒残ってただけじゃないの?

 

違うんです。たしかに、完全に抜けきっているかというと怪しいですが、酔いはまったくありませんし、お酒のにおいもありません。残っているものといえば、倦怠感と胃のムカムカだけ。

 

「昨日の飲み屋になんかタチの悪い地縛霊でもいたのかな?」とか思っていた頃もありましたが、とりあえずこの困った現象をなんとしても食い止めるべく、いろいろ調べまくった結果、超有効な解決策を発見しました。

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二日酔いが終わっても残る異常行動の原因は腸内環境の悪化説

あなたもよくご存知のとおり、腸内には無数の細菌が棲んでおり、その数は100兆個にも及びます。そして、最新の研究では、腸内細菌は脳に作用する神経伝達物質を生産し、それが私たちの思考や行動に影響を及ぼしていることがわかっています。

 

現に、善玉菌と呼ばれる私たちにとって好意的な働きをする菌は、私たちの幸福感のもととなるホルモンセロトニンや、ドーパミンなどのほとんどを生産しているのですが、その逆、私たちに好ましくない働きをするいわゆる悪玉菌も、脳に好ましくない作用をする物質を生産していると見られています。

 

 

事実、腸内の破傷風菌を抗生物質でやっつけたところ、長年異常行動を繰り返していた自閉症児がみるみる快方に向かったという事例があります。

なぜか増える心の病と微生物の関係 | つべこべ言うな腸をケアしろ!

体内の微生物は人間の思考や行動に作用していることが最新の研究で判明している。心の病の原因は、もしかすると体内で最も微生物の集まる腸の不調かもしれない。だとし...

腸内細菌に関する研究はまだあまり進んではいませんが、少なくとも腸内細菌が作り出す物質の中に、腸壁から吸収され、腸を取り巻く毛細血管の血流に乗って脳へ届いたときに、神経伝達物質のように作用する物質があり、それが人間の思考や行動まで影響を及ぼす事例が多々ある、ということだけはわかっています。

 

セロトニンやドーパミンのような私たちにとって嬉しい働きをしてくれる物質だけではなく、例えば自閉症などの異常行動を起こさせるような物質もあるわけです。

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ご存知の方も多いかと思いますが、アルコールは腸内細菌にとってはかなりの刺激物で、ほとんど悪玉菌(の中でも強めの菌たち)のエサとなり、腸内環境は大きく急激に乱れます。

お酒をたくさん飲んだ翌日に、毎回といっていいほどお腹の調子がバグったように悪くなるのはそのためです。

 

つまり、ここから先は私の仮説になりますが、二日酔いが終わり、体感としてはお酒はすっかり抜けたと思っていても、腸内ではお酒というエサを得て絶賛増殖中の悪玉菌がガンガン毒素を生産しているわけです。その中に脳をバグらせるような毒素がある、と考えられます。

 

人によるでしょうが、あれって長いときで1週間くらいしぶとく続きませんか?「お酒が体内に残っている故のバグ」で説明するには無理があります。

 

腸内フローラ、つまり生き物である菌のバランスが悪玉菌優勢に大きく傾き、腸内で脳に届いたときに行動に異常をきたすなんらかの毒素が生産されていると考えた方がよっぽど自然です。

そもそもアルコールの消化吸収を行っているのは腸

アルコールは20%が胃で、そして80%が腸で消化吸収されます。つまり、ほとんど腸が担当しているのです。腸内環境が乱れていれば、当然アルコールの消化吸収効率は悪くなります。

 

ちなみに、口から入ったものへの嘔吐の指示は、脳ではなく腸が出していることが最新の研究で明らかにされています。腸自身も下痢という緊急の解毒機能を持っていますが、それで対応しきれないものについては、口から吐き出させて自身を守っているのです。

深酒後に長引く異常行動はこれで予防できる

ずばり、腸内環境のケアです。

もし手元に乳酸菌系サプリメントや、プロバイオティクスサプリメント、もしくは乳酸菌生産物質サプリメントがある方は、ラッキーです。いつもよりちょっと多めに飲みましょう。

 

しかし、多くの人はそんなの都合良く持っていないと思いますので、その場合は、人工甘味料の入っていない、市販の乳酸菌飲料をたっぷり飲むといいです。

私は幼い頃から母が「乳酸菌を摂れ」とうるさかったので、常にプロバイオティクスのサプリメントを常備していますが、タイミング悪く切らしているときは、近くのスーパーでカル○スウォーター1.5Lを買ってきて水分補給を全部それで行います。

 

すると、二日酔い後の異常な状態の発現が穏やかで、且つ治まるのも早いです。

「いや、そんな100円そこらで何が違うの?」と思われるかもしれませんが、これが本当に違うんです。もう過去20回以上の試行を繰り返して同じ結果が得られているので、胸を張って断言できます。

 

二日酔い後も長引く異常な言動は、腸内環境のケアで最速で治まる。

嘘だと思ったら、試してみてください。

 

でも、乳酸菌を摂ってもどうせ胃酸でみんな死んじゃうんでしょ?

はい。たぶん死にます。でも、乳酸菌の死骸は死骸で、腸内にいる善玉菌のエサになりますのでまったく問題ないです。私も市販品の「生きて腸まで届く♪」はまったく信用していません。

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おわりに

私自身、正直こういう異常を初めて自覚してときは「お酒の飲み過ぎでついに頭がやられたか?」と、焦ったものです。でも、安心してください。お酒で腸内環境が乱れているだけです。

万が一同じような悩みを人知れず抱えていらっしゃる方がいましたら、ぜひ、腸内環境のケアを試してみてくださいね。

 

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